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売上目標を捨てよう

インターナショナル新書 146
青嶋稔/著
著作者
青嶋稔/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2024年10月
ISBNコード
978-4-7976-8146-8
(4-7976-8146-2)
頁数・縦
187P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥840

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「売上目標」「営業依存のプロセス管理」「顧客に従順な組織」「販促しかできないマーケティング部門」−−それぞれ今や弊害が多く、不要なものだ。成功している企業はそれらを手放し、先に進んでいる。野村総研のトップコンサルタントであり、自身もかつて営業を経験した著者が、19の先行事例から解説するマーケティング改革の成功事例集。将来の予測困難なVUCA(ブーカ)時代にモノを売る、すべてのビジネスパーソン必読の書!【本書の構成と紹介している主な事例】●第1章 売上目標はいらない大和証券・コマツ・ソニーグループ●第2章 営業依存のプロセスはいらないソニー損保・リコージャパン●第3章 顧客に従順な組織はいらない日立製作所・ミスミグループ本社・メニコン・ダイキンエアテクノ・アイロボット 他●第4章 販促しかできないマーケティング部門はいらない横河電機・味の素冷凍食品・サントリー 他【第1章より抜粋】 「WHY」がない目標、つまり自ら「なぜ(この目標なのだ)?」と理由を考えていない目標には、主体性がない。他者から与えられたものだ。これは世代を超えて共通して言えるのだが、人から与えられた目標ってやる意欲が高まるだろうか? 「君はいくら売らなければいけない」と(自ら考えずに)目標が決まっている場合と、「WHY」も含めた目標設定から自分で考え、そして目標が定まる場合と、どちらがやる気になるだろうか?  これは自明の理である。 でも売上目標はなくならない。なぜかといえば、会社全体でそれを設定しているからだ。最初に会社全体の売上目標があり、それが部門に割り振られてくる。天から舞い降りてくる目標には逆らえない。 だが売上目標の設定には大きな弊害がある。本章ではまず、その弊害を見ていきたい。【著者略歴】青嶋 稔(あおしま・みのる)株式会社野村総合研究所フェロー。1988年精密機器メーカー入社後、10年間の米国駐在などを経て2005年より野村総合研究所に参画。2012年同社初のパートナー(コンサルタントの最高位)に就任。2019年同社初のシニアパートナー、2021年4月より同社初のフェローに就任。米国公認会計士、中小企業診断士。近著に『リカーリング・シフト』(日本経済新聞出版)、『価値創造経営』(中央経済社)、など。

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